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物流ニュース
危険な自転車マナー 車道に飛び出し、スマホ操作・・・
2015年6月10日
地場輸送を手がける東大阪市の運送会社のドライバーは、大阪市内や大阪府東大阪市内の一部にできた自転車専用道路の走行時に注意している。
自転車の専用道路は車道に青いラインを設けており、一方通行で自転車が通行しても良い交通ルールになっているが、マナーの悪い自転車の運転者にヒヤリとさせられると話す。「一方通行を逆送してくる自転車を避けようとして、後ろを確認せずに車道に飛び出してくる自転車もいるので、あまり通らないようにはしているが、通るときはなるべくセンターライン寄りを走行している」と話す。
また、車両の幅が広いことや死角が多いことから、注意して運転しているものの、考えられない自転車の運転をする年配者や子どもに戸惑っている。最近では、スマホにイヤホンを付け、音楽や通話をしながら運転をする自転車もあり、車両の存在に気付かない人もいるため、いつもより気をつけた運転を心掛けていると話す。
「こちらがいくら注意していても相手のマナーが悪ければヒヤリとさせられる。特にイヤホンを付けて走っている人は、車両が近づいていることやクラクションに気付かないケースも多くて横を通るのが怖い。もう少し自転車の交通マナーを守ってもらえる規制強化を徹底してほしい」と嘆く。この記事へのコメント
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