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    アサヒロジスティクス経営計画発表会 「3A5S」で成長

    2015年4月22日

     
     
     

     アサヒロジスティクス(横塚元樹社長、埼玉県比企郡)は4月21日、第62期経営計画発表会を開催。社員や来賓に今期の目標と取り組みを説明した。
     「原点回帰」を掲げた第61期について、仙台、川越、新潟と、グループで新たに営業所を開設し、アサヒロジスティクス単体では売上227億円(前年比117.6%)を計上したと発表。社員数は3500人、車両台数は900台となっている。
     今期は昨年度から取り組んできた「3A(あいさつ、明るく返事、ありがとう)5S(整理、整頓、清掃、清潔、しつけ)」の活動を推進し、現場が主役となり着実な成長への足場固めを行う期間と位置付ける。横塚社長は、「膨張ではなく成長をめざす」とし、品質の維持向上と既存顧客重視の姿勢で年商240億円を目指す。同社長は、「お客様との関係を深めて行くことで自ずと達成できる数字」とし、平成31年度には年商320億円、「〝東日本のアサヒ〟として盤石な物流インフラを構築する」という中期経営ビジョンを示した。


     2年連続で10%を超える成長を果たした同社が、今年度のスローガンとして掲げるのは「ダントツのS&Q(セーフティ&クオリティ)を達成しよう」。「足場固め」の具体策として、3A5Sのレベルアップを図り、現場の活動をマニュアル化、随時更新する仕組みを作る。
     続いて、檜木稔常務が組織の一部改変、大石清貴営業副本部長が人材面での施策をそれぞれ発表。埼玉県比企郡滑川町に3500坪の新研修センターを設け、ドライブシミュレータールームや点検ホール、テストコースを完備し人材育成を強化するとともに、ドライバー不足に対応するため中型免許取得支援制度を完備し、高校新卒者採用に引き続き取り組んでいく。
     同社はこれらの施策を通じ、食生活を支える物流インフラ企業として「日本一安全で質の高いサービスの提供」「CS=ES=CSの実現」「物流業界を誰もが働きたいと思う憧れの業界にする」という経営理念の達成を目指す。
     アサヒロジスティクスの第62期経営計画発表会終了後の懇親会で、最後にサプライズが待っていた。出席した従業員らがおもむろに席を立ち、横塚正秋会長の似顔絵が描かれた赤いTシャツを着てバックステージに集った。会場には音楽が流れ、全員が歌い始める。会場は一時騒然となったが、これは、今期限りで会長を退く正秋会長へのサプライズ演出だった。
     壇上に上がった正秋会長と会長夫人を前に、息子であり社長の元樹氏から、41年間の永年勤続を称える表彰状が手渡されるとともに、これまでの労いと感謝の言葉が述べられた。その後、従業員らで作る花道を歩いた二人はバックステージに集った従業員らと記念撮影。
     「もう何も思い残すことはない」と正秋会長。勇退後は特別顧問として同社に関わるものの、第一線からは完全に退く。サプライズの勇退セレモニーは、正秋会長にふさわしく、赤い熱気に包まれていた。
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    ◎関連リンク→ アサヒロジスティクス株式会社

     
     
     
     
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