ナルキュウグループ（酒井誠代表、愛知県大府市）はこのほど、愛知県みよし市の中部トラック総合研修センターで「ナルキュウカップ２０２５（第２０回ドライバーコンテスト、第１４回フォークリフトコンテスト）」を開催。ナルキュウ中部（同）・東部（静岡県磐田市）・西部（岡山県瀬戸内市）の各拠点６営業所から乗務員とリフト作業従事者計６１人が出場し、日頃の業務で培った技術や知識を競った。

コンテストには、ドラコン部門４５人、リフト部門１６人が参加。いずれも学科、点検、走行（実技）の３種目で総合得点を競い合った。ドライバー部門では西部・岡山営業所の小倉健氏が優勝。フォークリフト部門では、中部・三重営業所の石垣佳大氏が３年連続の頂点に立ち、盤石の強さを見せた。営業所対抗では三重営業所が総合優勝を果たし、酒井代表から賞状と記念品、トロフィーが贈られると、会場からは大きな拍手が沸いた。

ナルキュウカップは、業務に対する「スキル」「マインド」「マナー・モラル」の向上を目指して毎年開催されている。参加者らは高品質なサービスを提供する「ＮＡＲＱマン」としての意識を新たにしていた。

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