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物流ニュース
SBフレームワークス SNS宅配便を追加
2015年8月10日
ソフトバンクグループで物流事業を行うSBフレームワークス(中本浩社長、東京都江東区)は7月16日、メールアドレスだけで荷物が送れる匿名宅配中継サービス「メルアド宅配便」に、TwitterやFacebook、LINEなどSNSのメッセージ機能を使った新サービス「SNS宅配便」を追加し、サービスを開始した。
「SNS宅配便」は、住所が分からないSNS上の知人に対し、メッセージ機能を通じて受取人側の届け先情報登録用のURLを送付することで物品の授受を成立させる匿名宅配サービス。
従来から提供している「メルアド宅配便」が発行する届け先情報登録用のURLを差出人が入手。任意のSNSを利用して受取人に直接URLを送信し、受取人側の意思確認を行うという。
送付できる荷物は「メルアド宅配便」と同じく3辺合計160㌢まで、重さ20㌔までで、全国一律1100円で配達することが可能。配送提携先は佐川急便で、同社が差出人指定時間に集荷へと出向く。
サービス開始を記念し、7月16日から8月24日までの期間中、「メルアド宅配便」のすべてのサービスを対象に、利用料金を初回に限り500円とする「ワンコイン・キャンペーン」を実施する。
◎関連リンク→ SBフレームワークス株式会社この記事へのコメント
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