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    シズナイロゴス 安全・物流教室に地域の子ども100人招く

    2015年9月17日

     
     
     

     シズナイロゴス(伊藤功一郎社長、札幌市白石区)は7月25日、物流センター恵庭で4回目となる「こども安全教室・物流教室」を開催。3年前に同社の60周年を記念して企画したイベントで、夏休みに入ったばかりの地域の子どもらと保護者を含め約160人を招いた。
     交通安全教室では、自転車に乗る時やトラックの死角、巻き込み、飛び出し事故などの注意点を伝えた。また、トラックや動物の塗り絵コーナー、大型トラックの試乗体験、物流センター内見学、物流の工程を体験してもらう物流教室など、子どもらが楽しめるカリキュラムを設けた。
     物流教室は、5人でチームを編成し、受け取った伝票をもとに検品、集荷、積み込み、納品まで行う一連の物流の流れをゲーム感覚で体験。商店に納品すると受領印を押してもらった。


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     伊藤社長は「交通安全と併せて、物流とはどういうものか勉強してもらい、物流を少しでも身近に感じて帰ってください」と参加者にあいさつ。同センター長の庄司直樹氏は、「物流に対し理解をいただけたらうれしく思う。物流教室で扱った食品メーカーの道内での商品は、全てこの物流センターを通じて供給されている。お店で商品を見かけたら、今日のイベントを思い出してほしい」と語った。
    「人不足」解消の道
     同教室を企画・運営する同社の伊藤昭人会長は「小学生向けの交通安全教室は各地で積極的に行われているが、その上の世代に対し、物流に興味をもってもらう継続的な取り組みは業界全体として不十分。本当の物流マンを育てていくには、各社が自社の施設を活用し、このような働きかけをより積極的に行うことが必要だ」と話す。
     3年前にイベントを企画した当初から、同会長は「モノの流れの概念図」を作成し、子どもらに「物流を分かってもらう体験」を盛り込むよう指示。物流教室やセンター見学では、子どもらの楽しんでいる表情が多く見られる。
     地域の行事として定着し、参加人数も当初の約2倍にまで膨らんだ。「当初は大変だったが、もう人集めで苦労することはなくなった」(庄司センター長)という。このようなイベントが広がりを見せていけば、「人不足」という重要な課題も解消できる道が少しは見えてくるのではないか。
    ◎関連リンク→ 株式会社シズナイロゴス

     
     
     
     
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