倉庫業青年経営者協議会（小山嘉一郎会長）はこのほど、アジュール竹芝で全体会と総会を開催。小山会長は、「会員は１０７人。この２年間で約３０人が入会し、今後、新しい会員が中心の会になっていく。若い力で、新しい倉青協を作り上げていってほしい」とあいさつした。

令和６年度事業報告と決算、剰余金処分、同７年度事業計画と収支予算について審議し、議案通り承認した。

任期満了に伴う役員改選では、谷川隆史氏（谷川運輸倉庫社長、写真）が新会長に就任し、小山前会長（小山企業社長）は監事に就任。副会長には三田竜平氏（サン　インテルネット社長）、髙橋大輔氏（協和運輸倉庫社長）、大上正人氏（ロジコムホールディングス社長）、浅野順一氏（浅野運輸倉庫社長）が就任。

第２６代会長に就任した谷川氏は、「改めて、責任の重大さに身の引き締まる思い」とあいさつし、「小山前会長には２年間の在任中、高い見識と指導力により、当協議会やトラック協会の発展に尽力をいただき感謝申し上げたい」と述べた。

谷川新会長

同７年事業計画では、「『創意工夫』やってみなはれ　価値創造！！」をスローガンに掲げ、各委員会が事業報告を発表。来賓には、日本倉庫協会の米田浩理事長、ロジテックホールディングスの鈴木庸介社長、丸八倉庫の峯島一郎社長、倉庫業企業年金基金の大川光幸常務理事が出席した。