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物流ニュース
日本梱包運輸倉庫 三重県鈴鹿市に「鈴鹿センター営業所国府第一倉庫」竣工
2025年8月25日
日本梱包運輸倉庫は7月2日、三重県鈴鹿市国府町に完成した新たな物流拠点「鈴鹿センター営業所国府第一倉庫」の竣工式を執り行った。最先端の物流システムとBCP対応機能を備えた次世代型物流拠点として稼働を開始する。
新倉庫は、自動車部品などを生産ラインに同期して供給するDCC(デリバリー・コントロール・センター)機能を担う中継基地として、在庫・配送管理のシステム化による高効率な運営を目指す。

立地は鈴鹿ICから約9.7km、四日市港から約15kmと陸海のアクセスに優れ、名古屋市や大阪市への輸送にも好適。施設は鉄骨造4階建て、延べ床面積は約1万645平方m。貨物用エレベーター3基、ドックレベラー2基、トラック用ピット6レーンを備え、ダブル連結トラックにも対応。
将来的な車両電動化を見据えたソーラーパネル設置対応や、停電時の外部給電設備など、災害時の事業継続に配慮した設計となっている。
◎関連リンク→ 日本梱包運輸倉庫株式会社
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