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物流ニュース
静岡支部 静岡市に要望書提出、渋滞問題の早期解決へ
2015年10月22日
【静岡】静ト協静岡支部(杉山節雄支部長、静北運輸)は静岡商工会議所(後藤康雄会頭)と共同で8月5日、田辺信宏静岡市長、繁田和三静岡市議会議長宛てに共同要望書を渡した。
要望内容の概略は、長沼交差点(静岡市葵区長沼)は、現在も県道路交通渋滞対策推進協議会において、県内の主要渋滞箇所と選定されており、渋滞が慢性化している。加えて、平成29年度に予定されている「東名静岡東スマートインターチェンジ(仮称)」の供用開始効果を鑑みるに、「長沼交差点」付近一帯の現状以上の更なる渋滞発生が容易に想定される。これを受け同地点における、現状の渋滞問題の早期解決および、国に対して積極的な整備促進運動を展開していくことを要望するとしている。
当日は、杉山支部長、海野勝己副支部長(丸朝配送)、窪田智樹専務理事が訪問。同支部長は、静岡商工会議所の村上光廣副会頭と共に要望書を提出。現状を説明し、問題の早期解決と将来的な環境整備を要望した。
同支部長は「様々なタイミングを考えて今回の動きに至った。渋滞は経済的、環境的な観点から見ても大きな影響を与えている。問題解決に向けて、しっかりやっていきたい」と話す。この記事へのコメント
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