-
物流ニュース
アマゾンジャパン 全国に新たな物流拠点開設、翌日配送の対象地域を拡大
2025年8月25日
アマゾンジャパンは、配送拠点「デリバリーステーション(DS)」6か所と、商品の保管・梱包を担う物流拠点「フルフィルメントセンター(FC)」とDSの機能を兼ね備えた拠点16か所を全国に新設する。今年中に翌日配送を全国に拡大する。
DSは、4月に開設した「岡山南DS」「千葉柏DS」、5月に開設した「福岡北九州DS」のほか、8月開設の「北海道北広島DS」、9月開設の「東京江東2DS」「石川野々市DS」の6か所。これにより、国内のDSは65拠点以上となる。

また、同社では、FCとDS両方の機能を兼ね備えた当日配送専用拠点も16か所新設し、最大数万点の商品の当日配送を可能にした。
当日配送・翌日配送の拡大を可能にするための施策では、「置き配」をデフォルト設定にしたほか、利用者が便利に商品を受け取れるアマゾンロッカーを設置。店舗のカウンターで受け取れるサービスも行っている。
今後の計画について、「引き続き配送網の拡充に取り組む」としており、「拠点を各地に設けることで、多くの利用者の声を聞き、より便利で優れたサービスを提供していく」としている。
◎関連リンク→ アマゾンジャパン
関連記事
-
-
-
-
「物流ニュース」の 月別記事一覧
-
「物流ニュース」の新着記事
-
物流メルマガ
