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物流ニュース
全ト協 点検整備推進運動を実施、10月末まで
2015年9月3日
全ト協(星野良三会長)は9月1日から、「トラック運送業界における点検整備推進運動」を実施。「点検・整備の徹底はトラック運送事業者の責務です!」をテーマに、10月31日まで不正改造の防止と点検整備の実施・徹底を啓発する。
大型車の点検項目は3か月、12か月点検で走行装置(ホイールとタイヤの状態)、原動機(燃料装置の燃料もれ)、電気装置(電気配線の接続部の緩み・損傷)、制動装置(ホース・パイプの漏れ、損傷・取付状態)を重点点検項目としている。また、「黒煙濃度に影響を及ぼす部品などの自主点検・整備の実施に関する啓発」と、「DPF(黒煙除去フィルター)などの後処理装置付き車の正しい使用方法に関する啓発」も行う。
全ト協は各ト協に独自の取り組みを求めており、実施計画を策定した上での積極的な運動の実施と報告を取りまとめる。
◎関連リンク→ 公益社団法人全日本トラック協会この記事へのコメント
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