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物流ニュース
サンダーボルトインタラクティブ 教育VR「フォークリフト荷役作業編」リリース
2025年10月21日
サンダーボルトインタラクティブ(安田武史社長、愛知県尾張旭市)はこのほど、仮想実体験型安全教育VR「Dri―VR(ドライバー)」シリーズの新作として、「フォークリフト荷役作業編」をリリースした。
愛知陸運(同小牧市)の協力で制作。構内での荷役作業における危険を6つのシーンで再現し、実写映像を活かして現場感覚を学べる内容となっている。具体的には、フォークリフト後退時の危険や鉄パレットのカップ合わせ時のリスク、フォーク挿入前の一時停止、奥の荷物との干渉確認、トラックからの荷下ろし時の注意点などを網羅した。6シーンのうち4シーンは、顧客荷物の損傷防止に焦点を当てている。

同社では、短時間で効果的に学べるVRの特性を活かし、受講の習慣化による安全意識の向上を狙う。安田社長は「セミナーでは数時間かかる内容も、VRを活用すれば数分で学習することも可能。定期的に繰り返すことで、より効果が高まる」と話す。
同社は今後も物流現場向けのVR教材を拡充し、企業のオリジナル制作にも対応していく方針だ。
◎関連リンク→ 合同会社サンダーボルトインタラクティブ
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