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物流ニュース
日本陸送 鈴鹿に新物流拠点
2025年9月17日
ニッコンホールディングスの連結子会社である日本陸送(三重県鈴鹿市)は8月1日、 三重県鈴鹿市の鈴鹿椿工業団地に、「鈴鹿物流センター営業所」を竣工した。
新名神高速道路「鈴鹿PAスマートIC」に隣接する利便性の高い立地に位置している。また、東名阪自動車道・鈴鹿ICからも約4.5kmで、東西長距離輸送の中継地としての活用も可能。

同施設では自動車関連製品の輸送・保管・流通加工などの総合物流業務を行い、また、「太く運ぶ」という理念のもと、ダブル連結トラックなどの効率的な大量輸送を推進することで、CO2排出量の削減にも貢献して環境に優しい物流体制の構築を目指す。
倉庫は鉄骨造2階建てで、作業場の延べ床面積は約1万3308平方m、設備は貨物用エレベーター2基、垂直搬送機1基、トラック用ホーム6レーン、トラック用接車レーン7レーン、コンテナ用ホーム2レーンを導入。
◎関連リンク→ 株式会社日本陸送
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