-
物流ニュース
SBフレームワークス 貨物輸送評価制度で8年連続三つ星評価
2025年10月7日
【東京】ソフトバンクグループで物流事業を手がけるSBフレームワークス(菅野信義社長、江東区)は、2025年度の「東京都貨物輸送評価制度」で、最高ランクである三つ星を8年連続で獲得した。自動車から排出されるCO2削減を目的とする同制度は、都が貨物運送事業者の日常的な努力を実走行燃費で評価するもの。

同社は、燃費性能に優れた車両の導入や定期的なエコドライブ教育を行い、その様子を積極的に発信することで環境保護に貢献してきた。また、東ト協主催の「グリーン・エコプロジェクト」の参加企業として、同協会のステップアップセミナーの受講を推進することで、一層の安全意識向上と教育の充実を図っている。こうした取り組みを通じた燃費数値の改善により、対象事業者内で上位2.2%という成績を記録。
この三つ星評価取得により、同社の輸配送サービスを利用する顧客は、都の助成金事業「運輸・物流分野における脱炭素化支援事業」を活用することで、運送経費の一部助成(2分の1・最大100万円)を受けることができる。◎関連リンク→ SBフレームワークス株式会社
関連記事
-
-
-
-
「物流ニュース」の 月別記事一覧
-
「物流ニュース」の新着記事
-
物流メルマガ
