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物流ニュース
物流連 3つの委員会の下半期活動を決定
2025年11月17日
物流連(長澤仁志会長)は9月、全日通霞が関ビルで令和7年度第1回として3つの委員会を開催。上半期の報告を行い、下半期の活動計画を取り決めた。
同16日には「環境・サステナビリティ委員会」(高橋秀仁委員長、日本貨物鉄道)を開催した。Web参加と合わせて計59人が参加し、本年「物流環境大賞」を受賞した日本通運の取り組みについての講演を受講した。下半期の活動計画では、持続可能な物流を目指す取り組みを顕彰する「日本物流大賞」の創設を決定した。
同24日には「人材育成・広報委員会」(赤間立也委員長、NIPPON EXPRESSホールディングス)を開催。下半期の活動計画では、物流業界の合同説明会や大学寄附講座、物流見学ネットワークや職場体験受け入れなどを行う。
同29日には「経営効率化委員会」(外山俊明委員長、ANAホールディングス兼ANA Cargo)を開催した。ヤマト運輸の働きやすい職場作り推進部EX推進課の高橋幸一課長を招き、「ヤマトグループにおける障がい者福祉の取り組みについて」として講演。

下半期の活動は「先進技術の活用」や「物流デジタル化」などの検討、施設見学会の実施、2030年に向けた総合物流施策大綱の検討などを行う。
◎関連リンク→ 一般社団法人日本物流団体連合会
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