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物流ニュース
アサヒロジ 全国FL運転競技大会、優勝は団体関東
2015年11月20日
アサヒロジ(丸山高見社長、東京都港区)は10月24日、「アサヒロジグループ全国フォークリフト(FL)運転競技大会」を平和島センター(大田区)で開催。全国6支社から勝ち抜いた24選手が、学科、点検、運転実技の3項目で競った。昨年は社内のみだったが、2回目の今年は協力会社も参加した。
丸山社長は開会あいさつで、「大会の目的は〝安全〟。現場の生産性や品質の向上にもつながる」とした。名古屋・小牧支店の堀江茂男さんは、聴覚障害を持ちながらも代表選手として出場し、健闘した。
個人優勝は島根隆さん(茨城支店生産課、975点)。2位は藤本和将さん(かすみがうら支店、939点)、3位は菊地延夫さん(茨城支店生産課、936点)。上位3人は関東支社(菊地一彦支社長)の所属で、団体優勝も関東支店に贈られた。
安全企画推進部の宮本秀俊部長は、「昨年の平均点は829点だったが、今年は868点に跳ね上がり、ますます高レベルでの戦いとなった」と評した。
同競技会に先駆け、同18日には滋賀県のクレフィール湖東で「大型ドライバーズコンテスト」を開催。同社やキリン物流、タカラ物流システムを中心とした協力運送会社と、物流技術研究会で交流のあるサントリーロジスティクス、サッポロ流通システム、バンテック関連のドライバーら55人が参加した。
優勝は水川厚さん(岡山スイキュウ/キリン)、2位は大古田誉弘さん(同)、3位は難波将友さん(エービーカーゴ西日本箕面/アサヒ)。
◎関連リンク→ アサヒロジ株式会社この記事へのコメント
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