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物流ニュース
ヤマト運輸とFPTジャパンHD ベトナム人大型ドライバーの採用で基本合意書を締結
2025年12月4日New!!
ヤマト運輸はこのほど、ベトナムのFPTコーポレーション傘下のFPTジャパンホールディングス(ド・ヴァン・カック社長、東京都港区)とベトナム人大型トラックドライバーの採用・育成に関する基本合意書を締結した。
FPTジャパンホールディングスは、海外に特化したIT事業を行うFPTソフトウェアの日本法人。ベトナム市場の新規ビジネス創出や、安定的なIT人材の供給を通じたデジタル技術の強化に取り組み、ヤマトグループとは2014年から協業を開始している。

今後は、FPTグループが運営するベトナムの教育機関で特別クラスを開講し、日本のヤマト運輸の拠点間輸送を担う大型トラックドライバーの採用・育成を行う。
現地ベトナムで入学希望者を募り、半年間の特別クラスで育成する。その後、来日し、FPTジャパンの日本語学校に入学。ヤマト運輸が監修する安全学習などを1年間学び、大型免許の取得後にヤマト運輸に入社する計画。
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