-
物流ニュース
コープさっぽろ 宅配など3分野でファミマで提携
2016年1月26日
生活協同組合コープさっぽろ(大見英明理事長、札幌市西区)とファミリーマートは1月19日、業務提携に関する検討を開始することで基本合意したと発表。(1)店舗(2)宅配(3)生産工場──の3分野で提携内容の検討を進め、来年度以降、順次具体的な取り組みを実施していく。
コープさっぽろは道内に108店舗を展開し、個配事業の「トドック」では30万世帯を超える会員を抱え、圧倒的なシェアを誇っている。コンビニが展開するサービスを取り込み、利用者の利便性をより高めたい考えで、「店舗・宅配をはじめとする様々な切り口からの事業展開、経営資源の一層の活用に取り組み、経営基盤をより確かなものにしていく」としている。
◎関連リンク→ 生活協同組合コープさっぽろこの記事へのコメント
-
-
-
-
「物流ニュース」の 月別記事一覧
-
「物流ニュース」の新着記事
-
物流メルマガ