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物流ニュース
JFE物流 内航船が就航、原料安定輸送
2015年12月23日
JFE物流は12月17日、老朽化更新のため建造を進めていた内航船を就航させた。同社は「荷主であるJFEスチールの原料を安定的に効率よく輸送するための最先端技術を採用し、船名の『みらい』には会社の将来を切り開く期待を込めて命名した」という。
船体開発を請け負ったのはジャパンマリンユナイテッドで、推進装置には内航原料船では初となる最新省エネ技術の「二重反転プロペラ」を導入。
居住環境ではトイレ、風呂、ランドリースペースなど女性専用エリアも整備するなど、将来の高齢化に伴う船員不足対策としての女性船員の乗船も考慮している。同船は全長108m、幅16m、総トン数3976トン、載貨重量5955トン。馬力は3300PS、速力13ノット。
◎関連リンク→ JFE物流株式会社この記事へのコメント
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