-
物流ニュース
ヤマネット リーダーシップ強化研修、最終講座と修了式開催
2015年12月22日
【愛知】「物流業界の活性化・物流で日本を元気にします」を合言葉に、物流応援団を主催するヤマネット(山田泰壮団長、一宮市)は12月19日、名古屋第23期生・リーダーシップ強化実践研修の最終講座(6回目)と修了式を実施した。会員企業の幹部や管理者クラスが受講する同講座の最終日ということもあり、社長や専務などの経営陣も出席。7月25日から始まった第1講座を皮切りに、今回の第6回までの5か月間を修了した。
最終講座となった今回は、「学びと実践の反復・継続」がテーマ。プレゼンテーションを重ね、予選を勝ち抜いてきたマルヒデ運送(一宮市)の永見佳貴恵氏、東海エクスプレス(安城市)の大畑秀和氏、事故防止コンサルタントとして活躍している上西一美氏(ディ・クリエイト)の3人が本戦で最終プレゼンを行った。後半は、受講生から社長へ宛てた手紙が読まれる場面もあり、これまでの感謝の気持ちや今後の決意を表明。目頭を熱くする各会社の社長の姿も見受けられた。
記念講演として、卒業生でもあるマイシンの辻直樹社長(豊橋市)が登壇。「有言実行」をテーマに、運送業へ身を投じたきっかけから、社長に就任してからの社内改革、これからの運営方針などを熱く語り、「実行するという強い気持ちを持って実践すれば、必ず物事はその方向に進んでいく。勇気を持って臨んでほしい」と23期生にエールを送った。
最後に山田団長から修了証が手渡され、「学んでもらったことをこれからも『継続』していただきたい。どんなことでも、継続しなければそこで終わってしまう。この23期生の貴重な縁も継続し、頑張ってもらいたい」と今後の活躍を期待し、締めくくった。
◎関連リンク→ 株式会社ヤマネットこの記事へのコメント
-
-
-
-
「物流ニュース」の 月別記事一覧
-
「物流ニュース」の新着記事
-
物流メルマガ