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物流ニュース
アサヒロジ 西日本エリアの協力会社経営者懇談会を開く
2016年3月23日
アサヒロジ(丸山高見社長、東京都港区)は2月12日、大阪で西日本エリアの協力会社経営者懇談会を開催。丸山社長はあいさつで、昨年の業績が過去最高の水準となったことを報告し、「今後も感謝の気持ちを持って、『皆様とのパートナーシップ』を大切にしたい」と語った。
改善活動の紹介として、富士山工場の車両待機時間削減への取り組みを発表。同工場では、取扱量の増加に伴う車両の確保が懸念されており、輸送能力の確保を車両回転率アップでカバーするため車両待機時間の削減をテーマに選定した。2013年実績で、平均1時間3分だった待機時間を、1時間以内を目標に設定。緊急時の連絡方法の見直しや現場への教育の強化、倉庫レイアウトの変更などにより、2014年の1〜5月の平均待機時間は50分台となり、目標に対して10分の短縮を達成。今後も失敗を恐れず、前向きな気持ちで取り組むとした。
引き続き懇親会が開かれ、和やかな雰囲気のもと参加者らは親睦を深めた。
◎関連リンク→ アサヒロジ株式会社この記事へのコメント
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