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物流ニュース
ハコベル 運送業務支援システム「トラッカーズマネージャー」を承継
2026年4月2日New!!
ハコベル(狭間健志社長、東京都中央区)は、Azoop(朴貴頌社長、同港区)が運営する運送業務支援システム「トラッカーズマネージャー」の事業を承継。これを皮切りに、今後、実運送を担う事業者向けのサービスに力を入れていくという。
同システムは、車両台帳や運転者台帳などの帳票管理から、配車や運行計画、請求や売上管理まで、運送業に必要なあらゆる機能を網羅。車両、ドライバー、運行に関する情報をクラウドで一元化する。
さらに、トラック1台あたりの収益など、経営判断に必要な情報を可視化。業務効率の改善や車両の収益性向上、車両の適切な管理によるメンテナンスコストの低減にもつながるほか、適切な労務管理によって法令順守や監査対応にも寄与。事故記録の管理・活用によって安全教育にも役立てることができる。一部デジタコとの連携も可能だ。

すでに200社以上の運送会社に利用されており、同社が引き続きサービスを提供するという。導入企業には専属のサポート担当が付き、きめ細かなフォローを実施。可視化した情報をどう分析して活用すればいいかなどの提案も行う。
トラック予約受付サービス「トラック簿」が好評を博すなど、これまでは荷主・3PL向けのプロダクトを中心に手がけてきた同社。荷物と車両のマッチング事業を展開し、運送会社とは7万7000台ものスケールで接点を持つが、「運送側に向けたサービスを十分に提供できていないことは長年の課題だった」(狭間社長)という。
「トラッカーズマネージャー」については、「シンプルに車両やドライバーの管理ができるシステム。Excelや紙ベースで管理しているような中小の運送会社がシステム化するのに非常に役立つ」と評価し、「縁あって事業を継承し、こうして運送会社向けど真ん中のサービスを提供できるようになったのはうれしい」と話す。
昨年12月には、トラボックスの元会長で、現在はワンロジの社長を務める吉岡泰一郎氏が顧問として同社に加入。長年業界に携わり、実運送について知り尽くした同氏を迎え入れたことは、「運送会社向けにビジネスを行っていく」(狭間社長)決意の表れとも言えそうだ。同社長は、「今後も運送会社の利便性向上につながるサービスを強化していきたい」と展望する。
◎関連リンク→ ハコベル株式会社
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