-
物流ニュース
JILS 新春講演会と賀詞交交歓会を開催「CLO支援と物流変革を推進」
2026年2月24日New!!
日本ロジスティクスシステム協会(JILS、大橋徹二会長、東京都港区)は1月23日、都内ホテルで新春講演会と新年賀詞交歓会を開催した。
講演会に先立ち行われた記者会見で大橋会長は、「昨年はトラックドライバーの労働環境の改善と物流効率化の両立に向け、改正物流関連二法などで多くの物流関係者がその対応を本格化した1年だった。さらに今年は物流統括管理者(CLO)の設置義務化など、持続可能な物流の実現に向けた法令順守が一段と高まる」とし、「CLOへの支援を一層強化していく」と述べた。

同協会では、J‐CLOP(ジェイ・クロップ、物流統括管理者連携推進会議)の活動として、「自社の取り扱い物量を把握していない企業が少なくない。簡単に取扱量を推定できる手法を公表するとともに、日本の荷量の約半分を担うとされる、約3600社の特定荷主のリストアップと、改正法の理解を進めるポータルサイトを構築する」と説明。
また「発荷主、着荷主、物流事業者、ソリューションベンダーなど、業種・業態を超えた企業の参画を得ながら、CLOに必要な知識の習得、優れた取り組みや解決策の共有、評価、企業間連携の推進などを図るための活動を行う。J‐CLOPの活動を通じて我が国の物流の全体最適を行政とともに進めていくことが重要。荷待ちや荷役時間の短縮、積載効率の向上につながる取り組みを支援していく」と述べた。
斉藤充副会長は「物流事業者の課題として、今後も減少する労働力で物流を支えるためにはテクノロジーの活用による物流現場の省人化、自動化・無人化を進めることが必要で、ドライバーをはじめとする労働環境整備と処遇改善により、人材確保を図る」とし、「物流が人の力に依存した体制から構造変化を図るためには、物流現場から経営層に至るまで、物流変革のための多種多様な物流人材の育成が必要」と語った。
新春講演会は、松尾研修所の金剛洙副社長が「新春に想う~進化する生成AI~人間との共生、生産性の向上~」を講演。
賀詞講演会で大橋会長は、①持続可能な社会の実現②企業価値向上の実現とHRM(人的資源管理)推進③LX(物流DX)による全体最適の実現の3点を「今年も重点方針として活動する」と発表した。関連記事
-
-
-
-
「物流ニュース」の 月別記事一覧
-
「物流ニュース」の新着記事
-
物流メルマガ










