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    従業員を束ねるグリーン経営認証 経費削減の「実」も

    2016年6月7日

     
     
     

     交通エコロジー・モビリティ財団(エコモ財団)が普及を進めるグリーン経営認証。2月の発表では、トラック運送事業者の登録数は累計で3008社・5685事業所。倉庫業では同164社・628事業所。全国の認証登録事業所のトラック保有台数は15万1309台にもなるという。
     同財団でグリーン経営推進課長を務める吉川博之氏は、「環境対策だけでなく、CSRの一環で取得されるケースも増えている。会社を重層的に良くしていけるように、さまざまな取り組みの一つとして活用されている」と話す。
     同氏は、「経費削減という『実』も取っていただきたい」と話す。「燃費が3〜4%改善されれば、燃料費が1か月、または年間でどれくらい削減できるか計算してほしい。ひと口に経費削減と言っても、『チリも積もれば』。みんなで一生懸命に取り組むことで、売り上げ数千万円分の価値が生まれる」という。


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     さらに、「点検整備を徹底するようになることで、事故防止にも寄与する。会社が従業員への意識付けを行い、ドライバーから『クルマの調子が良くない』などと整備スタッフに積極的に伝えるようになれば、車両故障やトラブルの回避につながる」。
     また、「従業員の士気向上にも役立つ」とし、「『三本の矢』の逸話のように、現場、経営者、管理者のベクトルが分散しないよう、同じ方向を目指すことが重要」と付け加える。
     制度の概要、取得の効果、認証基準などを説明する講習会が全国各地で開催されている。「取得を目指される際は、まず参加頂ければ。難しいものではないことがよく分かって頂けるはず。書類作りで汗をかくのではなく、大きな目標に向けて従業員を束ねていくのがグリーン経営の役割。仏を作るのではなく、できている仏に魂を入れることが重要」と話す。
    ◎関連リンク→ 公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団

     
     
     
     
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