-
物流ニュース
全ト協が特車通行許可講習会 約130人が受講
2016年6月24日
全ト協は5月13日、北海道トラック総合研修センターで「特殊車両通行許可制度に係る講習会」を開催し、約130人が参加した。全ト協輸送事業部の谷博司課長が「特殊車両通行許可制度に関する法令などの近年の改正内容」と「ETC2.0特車ゴールド制度の概要」について説明した。
今後の道路施策ついて、特車許可基準の車両長を現行の21mから最大25mへの緩和が検討されていることを報告し、1台で2台分の輸送が可能になる「ダブル連結トラックによる省人化」に向けた実証実験について説明。また、特大トラック輸送の機動性強化に向け、2020年度までに特車通行許可の平均審査日数を「現在の約1か月から10日程度に短縮」するよう自動審査システムの強化や大型車誘導区間の充実が図られることを報告した。
◎関連リンク→ 公益社団法人全日本トラック協会この記事へのコメント
関連記事
-
-
-
-
「物流ニュース」の 月別記事一覧
-
「物流ニュース」の新着記事
-
物流メルマガ