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物流ニュース
インド日通 ニムラナ工業団地のセンターを増床
2016年7月27日
日本通運の現地法人、インド日本通運(クリシュナ・ムルティ社長)はこのほど、ラジャスタン・ニムラナ工業団地(印・ラジャスタン州)内にある「ニムラナ・ロジスティクス・センター」を増床し、開所したことを発表した。
同センターはインド北西部に位置し、日系企業43社が進出、インド最大の日系工業団地とも言われている。インド日通は2010年、同工業団地に5400平方mの倉庫を開設。団地内外の非日系企業の需要にも応えるため1万750平方mを増床、5月26日には開所式も行った。
業務は、倉庫業務として資材・部品・製品の管理、クロスドッキング。配送業務としては幹線輸送、ジャストインタイム・デリバリー、ミルクランなど。取り扱い荷は自動車部品や生活関連用品を想定し、定温倉庫設備のほか倉庫内外監視カメラや赤外線侵入感知装置を完備している。
◎関連リンク→ 日本通運株式会社この記事へのコメント
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