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物流ニュース
ダイセー倉庫運輸 フォーク技能大会、選抜者がしのぎを削る
2016年6月20日
ダイセー倉庫運輸(吉田憲三社長、愛知県小牧市)は6月4日、フォークリフト技能競技大会を開催した。
関東、福岡を含めた各物流センターの選抜者と昨年度優勝者の計16人が参加。今回は、センター対抗戦と個人戦で実施され、全員参加で競技会に対する意識の向上と、リフトに対する知識や荷役における危険予知の向上を大会目的としている。
開会に先立ち、吉田社長は「当社の考え方は『現場第一主義』。現場での仕事がダイセー運輸倉庫の真実の瞬間。皆さんの仕事ぶりが会社のレベルということ。練習の成果は嘘をつかないので思いっきりやってほしい」とあいさつ。
これまで大会運営をサポートしてきた、トヨタL&F中部の長谷武常務から「日頃培った技術を遺憾なく発揮してもらいたい」と選手にエールが送られた。
参加選手が一人ずつ大会に対する意気込みを披露し、各物流センター長から激励の言葉も読み上げられ、センターを代表して競技に挑む選手を鼓舞した。選手を代表して小牧第3物流センター代表の須田伸幸氏が選手宣誓を行い、大会がスタートした。
競技は、先に行われた学科試験に加え、当日の始業前点検と運転競技を合計した800点満点で競われた。それぞれが緊張した面持ちの中、昨年の覇者、知念展弘氏は正確性と安定感抜群の操作を披露した。
表彰は、7月度の全体会議で実施される。
◎関連リンク→ ダイセー倉庫運輸株式会社この記事へのコメント
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