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物流ニュース
日本ロジスティクスファンド投資法人 新木場物流センターII取得
2016年9月8日
日本ロジスティクスファンド投資法人は7月28日、資産運用会社である三井物産ロジスティクス・パートナーズが「新木場物流センターII」の取得を決定したことを発表。取得先はIKインベストメント・スリー。取得予定額は152億7000万円。引渡予定日は17年3月16日。
東京都心部に近接し、東京港・羽田空港へのアクセスが良好な東京湾岸部エリアに位置。標準的な施設仕様を備えた汎用性の高い大規模マルチテナント型物流施設で、1〜3階には、DHLジャパンが長期の定期建物賃貸借契約で入居している。
同物件は、同投資法人のスポンサーであるケネディクスが開発を手がけたもの。物流施設の取得競争が過熱する中、スポンサーのパイプラインを活用した相対取引により、優良物件の取得が実現した。
同物件の現時点での稼働率は 47.3%となっているが、スポンサーと資産運用会社の幅広いテナントネットワークと、同物件の立地優位性や施設の汎用性を生かし、早期の稼働率向上と安定収益の確保をめざしていくとしている。
◎関連リンク→ 日本ロジスティクスファンド投資法人この記事へのコメント
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