-
物流ニュース
アサヒロジ 匠の育成研修会開く、グループ討議など実施
2016年9月28日
アサヒロジは8月25日、2016年度「匠の育成研修会」を開催。安全基本理念の唱和に続いて、安全企画推進部の宮本秀俊部長が開会のあいさつを行い、「今回の研修で良い見本を吸収し、物流の全体最適とはどういうことかを勉強して頂きたい」とし、匠の使命と心構えを述べた。
同社では「物流サービスの価値は『人』によって決まる」という考えのもと、どの事業所にも、いつの時代にもメンバーを引っ張る存在が必要であるとし、それを担う「匠」の育成に努めている。
研修では、類似事故の予防のための取り組みについて同部担当課長の清家浩貴氏が解説した。また、同部の和田美果子氏は事故防止にはコミュニケーションが必要とし、「アサヒロジグループのコミュニケーション」として「自らあいさつ」「マメな報連相」「話すより聞く」を挙げ、不安な気持ちのまま仕事をすると事故につながると指摘した。
引き続き、ドライバーを代表してエービーカーゴ西日本吹田営業所所長代行の難波將之氏が、フォークリフトオペレーターを代表してアサヒロジ安全企画推進部主管の白石雄治郎氏が、配車担当を代表して同社営業本部幹線営業部西日本幹線センター長の松井隆氏が、それぞれ「匠」な取り組みを紹介。参加者はグループ討議を行い、各事業所の取り組みや課題、改善策などを話し合った。
◎関連リンク→ アサヒロジ株式会社この記事へのコメント
関連記事
-
-
-
-
「物流ニュース」の 月別記事一覧
-
「物流ニュース」の新着記事
-
物流メルマガ