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物流ニュース
阪神国際港湾 阪神インランドデポ滋賀を移設
2016年10月18日
阪神国際港湾は9月8日、9月末での日本通運大津支店との契約満了に伴い、阪神インランドデポ滋賀を移設することを発表。10月1日以降は、滋賀県甲賀市水口町で「阪神インランドコンテナデポ滋賀みなくち」としてこれまで通りの業務を行う。
対象面積は約3000平方m。設備および施設などの整備はすべて新作業者である滋賀運送が行う。同インランドデポ事業は、内航船ネットワーク整備事業とあわせて同社設立時に掲げた北陸、中京地区からの貨物誘致の拠点として重要な意義を有し、国際コンテナ戦略港湾施策の要と位置付けられている。北陸地域からの集貨拠点および現在、滋賀地区にてコンテナ詰めされている貨物を環境負荷低減とトラッカーの配送効率向上に帰するコンテナラウンドユースを利用するなどして、効率的に阪神港へ取り込むために運営するもの。
◎関連リンク→ 阪神国際港湾株式会社この記事へのコメント
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