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物流ニュース
三交協 交通遺児援護で感謝状、講習会などで募金呼びかけ
2016年10月6日
三交協(山口信也理事長、山信運送)は8月31日、交通遺児等育英基金から感謝状を贈呈された。
同組合は平成23年から事業計画として交通遺児の援護活動を行っており、感謝状は今年で5回目となる。組合は各地区の講習会や親睦などのタイミングで基金への協力を呼びかけている。
贈呈式当日は育英基金の協力員である自動車事故対策機構三重支所の岩松由洋支所長が訪れ、山口理事長に感謝状を手渡した。
山口理事長は「こういった事業は続けていくことが重要。事業を長く、また会員事業者の皆様と一緒に続けていくことで、交通安全意識の向上にもつながっていく。これからも活動を継続させていきたい」とコメントしている。山口理事長もこの活動に積極的な一人であり、地区講習会などがあると、まず自身も募金に協力しつつ、先頭に立って一人ひとりに協力の呼びかけを行っているという。
岩松支所長は「昔に比べて交通事故は減少しているが、それでも十分な基金があるとは断言できない。こうした活動を継続して行っていただけるのは本当にありがたい」と組合の活動を賞賛した。この記事へのコメント
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