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物流ニュース
情報化月間の国交大臣表彰 全ト協と日貨協連に表彰状
2016年10月24日
全ト協(星野良三会長)と日貨協連(古屋芳彦会長)の求荷・求車情報ネットワーク「WebKIT」が、平成28年度情報化月間の国交大臣表彰を受賞し(既報)、10月3日の記念式典で大野泰正国交大臣政務官から表彰状を授与された。
WebKITの開発・運用で、中小物流事業者の積載効率や実車率改善などの経営改善に寄与するとともに、空車走行削減などの物流効率化や環境負荷低減を促進。物流の情報化の促進に対する貢献を評価された。
大野国交大臣政務官は「我が国の通信技術は少子高齢化で人口が減少する中、革新的なイノベーションによって生産性を向上し、経済成長をもたらすことが重要になっている。受賞された皆様は、情報化の推進で先導的な役割を果たされ、事業の効率化による生産性の向上に顕著な実績を上げられた。その功績に対し、改めて敬意を表する」と話し、表彰の対象となった技術の普及を通じて、情報化の推進による生産性の向上への協力を求めた。
◎関連リンク→ 公益社団法人全日本トラック協会
◎関連リンク→ 日本貨物運送協同組合連合会この記事へのコメント
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