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物流ニュース
日本マテハン協会が創立60周年記念式典
2016年10月31日
日本マテリアル・ハンドリング協会(小山彰会長=写真中央)は10月5日、創立60周年記念式典を開催した。小山会長は、「産業・企業・技術の進歩に少しでもお役に立てればという気持ちでこの先も歩んでいきたい」とあいさつした。
来賓を代表して、国交省総合政策局物流政策課物流産業室の青木郁夫施設企画調整官、同協会の母体となった日本生産性本部の松川昌義理事長、海外友好団体を代表して中国物流購買連合会の蔡進副会長が祝辞を述べた。
同協会の発展に貢献したとして、早稲田大学名誉教授の高橋輝男氏(同左)、日本通運代表取締役会長の川合正矩氏(同右)に対して、小山会長から特別感謝状(盾)が贈呈された。
続けて、平成28年度日本MH大賞の表彰式が執り行われた。大賞は、電動アシスト台車(西部電機)が受賞。優秀賞は、倉庫作業分析ツール「ロジタン」(日通総合研究所)が受賞。奨励賞には、トラック輸送の積載効率を最大200%に向上(ティ・エス・ケイ)、物流の「安全・安心・快適」(カナツー)、機能と使いやすさを徹底追求した次世代キャリー「CC―101KB2」(ナンシン)が選ばれた。 最後に、同協会の安藤康行副会長が60周年宣言を行い、式典は幕を閉じた。
また、当日は記念式典に先立って創立60周年を記念し、中日物流フォーラムを開催。日中両国の代表者が講演を行った。
◎関連リンク→ 日本マテリアル・ハンドリング協会株式会社この記事へのコメント
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