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物流ニュース
アサヒロジ 安全声かけキャンペーン実施、事故防止に向け連携強化へ
2016年10月30日
アサヒロジ(丸山高見社長、東京都港区)は10月18日、午前6時30分から東京の墨田配送センターを皮切りに「安全声かけキャンペーン」をスタートさせた。
直轄のセンターだけでなく、全国のレギュラー車両、スポット車両を持つ事業所の配車受付窓口71か所、アサヒグループ工場棟149か所で1週間(一部は1か月間)、全ドライバーと荷役作業の従業員に「アサヒロジ安全レター」と、オリジナルパッケージの「ミンティア」を一人ずつ配布する。
同日のスタート時には墨田配送センターの配車受付カウンター脇に丸山社長と渡田延夫東京支社長が立ち、随時来るドライバーにチラシと菓子を手渡しし、「行ってらっしゃい、ご安全に」と声かけを行った。
丸山社長は「声掛けは絶対の風土として定着させなければならない。健康起因による事故を防ぐためにも、声掛けで日頃から連携を高めていく。仲間同士で体調の変化を気にし合うことで病気の発症を事前に食い止められれば、ドライバー自身も事故防止に役立ち、仲間意識を高めて定職率もあがると考えている」と話す。
◎関連リンク→ アサヒロジ株式会社この記事へのコメント
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