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物流ニュース
アサヒパートナーズ会 新事業で250人新規雇用へ
2016年10月30日
【埼玉】アサヒロジスティクス(横塚元樹社長、さいたま市)の協力会社で構成するアサヒパートナーズ会(川井博人会長、東京日野自動車社長)は10月18日、総会と懇親会を開催。
総会議長は川井会長が務め、27年度の事業報告と決算報告、28年度の事業計画と予算、役員改選について承認され、新規入会企業も紹介した。基調講演ではレジャーサービス研究所の斉藤茂一所長が講師を務めた。
横塚社長は「第63次上期売り上げは129億円と前年同期比4.5%も成長した。しかし、まだ燃料を含め外部要因に助けられている点も多分にある」とした。また、「来年1月、草加にコンビニ顧客に向けた新センターを開設し、元請けの運営会社の配送だけでなく、当社が運営から配送まで一括して行う新事業もスタートさせ、約250人を新規に採用する」と報告した。
今後の計画である(1)人材確保と人材育成プロジェクト(2)制服のリニューアル(3)食品メーカーの共配プロジェクト――など状況を説明。特に、共配と人材教育をシステム化した「アサナビ」に注力するとした。
さらに、来年、再来年と2か所での新センター開設計画も話し、「物流は一般から注目されている今こそ最大のチャンスを迎えている。我々もレベルアップし、より良い業界にしたい」と語った。
◎関連リンク→ アサヒロジスティクス株式会社この記事へのコメント
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