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物流ニュース
埼ト協 DMATの活動支援、3病院に車両を寄贈
2017年3月29日
埼ト協(鳥居伸雄会長)から埼玉SMART登録医療機関(埼玉DMAT)に対する車両贈呈式が2月13日、県危機管理防災センターで開催され、鳥居会長らが出席した。
DMATは、アメリカを参考に作られた災害時派遣医療チームで、災害の急性期(48時間以内)に活動できる機動性を持ち、トレーニングを受けた医療チームが、自然災害や大規模な交通事故などの現場で、救える命を多くすることを目的としている。
現在、同チームには、県内17の医療機関が登録されている。
埼ト協では、こうした活動を支援するため、平成23年から車両を寄贈している。今回は、自治医科大学付属埼玉医療センター、県済生会川口総合病院、埼玉医科大学病院にそれぞれ1台ずつ寄贈した。今回で埼ト協寄贈は17台となった。
鳥居会長は、「災害現場で尽力する医療チームに敬意を表する。今後もできる限りの支援を行っていきたい。これからも尊い命を救出していただきたい」と話し、今後の支援を約束するとともに、DMATのさらなる活動を祈願した。
これに対し、埼玉医科大学病院の織田弘美院長から謝辞が述べられた。
◎関連リンク→ 一般社団法人埼玉県トラック協会この記事へのコメント
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