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物流ニュース
国交省 中山間地域で自動運転実験
2017年5月2日
超高齢化が進む中山間地域の人流・物流を確保するため、国交省は来年度から、「道の駅」などを拠点とした路車連携による自動運転サービスの社会実験と実装を行う。
自動運転システムに光学ガイドシステムなどを加えることで、路面に敷設した破線を車両に設置したカメラが認識し、線形の悪い中山間地域の道路でも安全に走行できるようにする。
道の駅などには、車両を留め置く自動運転ステーションを整備するほか、情報提供施設として自動運転車制御センターを設置。中山間地域からスマートフォンなどで車両を呼び出すという仕組み。
宅配便や農産物の出荷と、買い物や通院、公共サービスの利用を連携させることで、中山間地域における物流と生活の足の確保を実現する。
◎関連リンク→ 国土交通省この記事へのコメント
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