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物流ニュース
ESR 尼崎DC建設へ、雇用創出と地域活性化に貢献
2017年3月30日
ESR(東京都港区)は3月17日、兵庫県尼崎市の湾岸地域、末広町の旧パナソニック工場の土地・建物の譲渡契約を締結し、同15日に引き渡しが完了したと発表。同社初の6階建て・ダブルランプ形式のマルチテナント型の物流施設「尼崎ディストリビューションセンター」の建設を予定している。
同施設は、阪神高速道路5号湾岸線「尼崎末広IC」が至近で、尼崎港周辺にある工業集積地区の一角にあり、関西全域をはじめ、東日本、西日本へのアクセスも容易な立地。また、隣接している大阪市内への配送拠点としても需要を見込んでいる。
同社は、「各種業界の大手企業の誘致を計画しており、完全稼働すれば数千人規模の新たな雇用創出となり、地域活性化に貢献できる」としている。
敷地面積は約19万4000平方m、延べ床面積は約39万平方mで、着工は18年1月、竣工は19年12月を予定している。この記事へのコメント
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