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物流ニュース
プロロジス 「パーク古河3」開発、関東広域カバーの新拠点
2017年3月30日
プロロジス(東京都千代田区)は3月21日、国内大手物流企業と約3万平方mの賃貸契約を締結し、 茨城県古河市に「プロロジスパーク古河3」を開発することを発表した。関東広域をカバーする新拠点として活用する計画で、医薬品などの荷物を受託する。
同施設は、茨城県と都心部とをつなぐ新4号国道から至近に位置し、圏央道「五霞IC」からは約6kmの北利根工業団地内に位置。圏央道「境古河IC」から「つくば中央IC」間の開通により、関東全域に加え、東北・関西方面への広域配送が可能としている。
1階西側には約30台のトラックバースを設置。東面の一部にもバースを配置し、荷捌きの効率化を図る。また、倉庫内には空調や保冷庫の導入を計画中で、同社は、「2棟の危険物倉庫と合わせて、多種多様な荷物の保管に対応できる」としている。
敷地面積は約3万5000平方m、延べ床面積は、地上2階建ての物流施設1棟と、併設する平屋建ての危険物倉庫2棟合わせて、3万1200平方mを予定している。
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