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物流ニュース
戸田蕨青年部会 美女木1丁目付近でポイ捨てゴミを清掃
2017年5月23日
【埼玉】埼ト協戸田蕨支部青年部会(池永和義部会長)は4月10日、国道298号美女木1丁目付近で、地域内清掃のボランティア活動を行った。
東京外環自動車道の出口に近く、夜間は道路脇に停車した大型車のドライバーが食事や仮眠をとるため、空になった弁当容器などのポイ捨てが多くみられる。「ブロックを設置しても車両を止められるだけの幅は十分で、ブロック奥に投げ捨ててしまえば、傍目にはゴミの存在はわからない」という。
少し前に別団体による清掃が行われたというが、それでも4~5袋分のゴミが集められた。活動の趣旨を広め、少しでもポイ捨てをなくしたいとの思いから、同日夕方の地元ケーブルテレビで放送するなどPRにも余念がない。
同エリアでの清掃活動は今年で4回目となるが、池永部会長は「地道に活動を続けるしかない」と話す。参加した15人の部会員を前に、池永部会長は、30年前にアメリカのテキサス州で始まったという「アダプト・ハイウェイ・プログラム」を紹介。「トラック運送業は道路があって初めて事業ができる。愛する我が子を世話するような気持ちで、引き続き活動に取り組んでいきたい」と話した。この記事へのコメント
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