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物流ニュース
OCHIS 東京と大阪で両輪会開催、安全と健康を推進
2017年4月29日
ヘルスケアネットワーク(OCHIS)は5月11日に大阪で、同24日には東京で、安全と健康を推進する協議会(両輪会)を開催する。テーマは「健康起因事故防止対策は、ハイリスク者の見える化から~運輸事業者が行う定期健康診断の活用方法~」だ。
高齢化などを背景に、ドライバーの体調不良に起因する事故が急増傾向にあり、事業運営上でも重大な課題となっている。今年1月16日には貨物自動車運送事業法の改正で、「疾病運転の防止措置法」が施行され、運輸事業者における健康管理の必要性がさらに強く求められている。
OCHISでは脳・心臓疾患をはじめとした健康起因事故につながりやすいハイリスク者の可視化と、予防対策を推進するため、定期健康診断結果の事後措置の徹底を図る支援の一環として、運輸事業者に特化した「運輸ヘルスケアナビシステム」を全ト協の支援により構築。今回はシステムの紹介とともに、参加者の意見を聞く予定。
会場は、それぞれ大阪府トラック総合会館601︱B会議室と東京都トラック総合会館7階会議室で開かれ、会費は第一部の協議会が3000円(OCHIS会員は2000円)で、第二部の情報交換会は4000円。申し込み締め切り日は5月8日(大阪)と5月17日(東京)。
◎関連リンク→ NPO法人ヘルスケアネットワーク(OCHIS)この記事へのコメント
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