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    経営分析報告書にみる北海道の運送会社

    2017年6月22日

     
     
     

     全ト協が3月に発表した「経営分析報告書ー平成27年度決算版」から、北海道内の一般貨物自動車運送事業者の平均像を見てみる。
     車両台数の割合は、10台以下が28.5%、11〜20台が36.5%、21〜50台が26.1%、51〜100台が7.6%、101台以上が1.2%。全体の65%が車両台数20台以下となっている。
     1社平均の資本金は1457万8000円、総資産は1億2546万4000円、従業員数は19.3人、輸送トン数は7万3955トン、期末実在車両数は23.6台。走行キロ数は135万8164km、実車キロ数は91万644km。


     売上高は1億8323万円と前年度より約80万円減少。営業損益は16万1000円の赤字となり、営業利益率はマイナス0.1%。経常損益は66万円のプラスとなり、経常利益率は同0.4%となった。営業利益、計上利益とも低水準ながら前年度より改善した。
     営業費用のうち、運送費の人件費は38.0%、燃料油脂費は17.7%、修繕費は7.5%、減価償却費は7.6%、保険料は2.3%、一般管理費は13.2%などとなった。人件費、燃料油脂費が前年度より割合が低下し、収益改善に寄与した。
     このことから、同年度の北海道の平均的な一般貨物運送事業者は、24台の車両で年間7万4000トンの荷物を運んでおり、実車率は約67%、1億8300万円余りの売り上げ規模で、16万円の営業赤字、66万円の経常黒字という姿であることが見えてくる。

     
     
     
     
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