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物流ニュース
アサヒロジスティクス 3月開設の研修施設で初のドラコン開催
2017年6月29日
アサヒロジスティクス(横塚元樹社長、さいたま市大宮区)は6月3日、アサヒパートナーズ会(川井博人会長、東京日野自動車社長)とともに、滑川福田センターで、同社の第20回ドライバーコンテスト、並びに第8回フォークマンコンテスト、アサヒパートナーズ会の第6回研修会を開催し、選手をはじめ、約300人が集まった。
横塚社長は、今年3月に研修施設として開設した同センターで初めてドライバーコンテストを開催できたことを指摘した上で、「安全に気を付けて、日ごろの成果をいかんなく発揮し、楽しんでいきましょう」と選手へエールを送った。
トラック部門とフォーク部門に分かれて行われた同コンテストは、トラック部門には、同社から30人、パートナーズ会から15人が、フォーク部門には、同社から14人、パートナーズ会から11人の、77人の選手が参加し、運転技能や日常点検、学科競技で、競い合った。
アサヒグループのトラック部門では、狭山営業所の森谷純一さんが優勝し、松戸共配センターの土屋卓也さんが2位、デイリースタッフ新潟営業所の前岡伸也さんが3位に入った。
フォーク部門では、千葉物流センターの瀬戸てる子さんが優勝し、草加物流センターの古川博之さんが2位、東松山営業所の菅原善次さんが3位に入った。
一方、アサヒパートナーズ会のトラック部門では、曙運輸の岩井功さんが優勝し、同じく同社の小澤卓也さんが2位、永山運送の杉山元司さんが3位に入った。
フォーク部門では、仙台冷蔵倉庫の増田淳さんが優勝し、東成流通サービスの鈴木貫太さんが2位、共進運輸の久保孝輔さんが3位に入った。
トラック部門総合では、岩井さんが、フォーク部門では瀬戸さんがそれぞれ優勝し、賞状とトロフィーが手渡された。
また、コンテストの合間には、トラックをバックで運転し、スラロームを走行してジャストタイムを競うエキシビション競技も行われ、横塚社長自ら同競技に参加するなど、会場は大いに盛り上がった。
◎関連リンク→ アサヒロジスティクス株式会社この記事へのコメント
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