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物流ニュース
北海道港湾統計速報値 苫小牧港がシェア52%
2017年6月29日
北海道総合政策部交通政策局物流港湾室は6月8日、平成28年の道内各港湾における入港船舶数や取扱貨物量などを取りまとめた港湾統計速報値を発表した。
港湾取扱貨物量の総計では、北海道全体で2億235万トンとなり、前年より1.1%の減少。
苫小牧港が1億560万トン(シェア52.2%)となり1位、次いで函館港が3304万トン(同16.3%)、室蘭港が1994万トン(同9.9%)、釧路港が1571万トン(同7.8%)、小樽港が1090万トン(同5.4%)となった。
苫小牧港が全体の半分以上のシェアを占め、上位5港で9割以上のシェアを占めた。
コンテナ取扱量では、全体で47万6100TEU・364万5000トン。苫小牧港が31万7000TEU・269万9000トンで1位となった。石狩湾新港が9万2700TEU・32万2200トン、釧路港が4万2000TEU・36万2000トンでこれに続いた。
シャーシ取扱量では、全体で55万7600台・2027万2000トンとなり、苫小牧港が42万8000台・1300万7000トン、釧路港が12万9600台・726万5000トンとなった。この記事へのコメント
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こういったことをテレビなどでもっと大きく取り上げるべきです。