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物流ニュース
RSA総会 多田理事長が再任、80社体制めざす
2017年6月29日
レンタル収納スペース推進協議会(RSA、多田充伸理事長)は6月20日、都内で2017年度定時会員総会を開催。多田理事長はあいさつで、「1日も早く業界を1000億円市場にもっていきたい」と述べた。
役員改選では、理事長に多田氏(押入れ産業)が再任され、副理事長も紅林康信氏(ライゼ)が留任。理事は石本武(ストレージ王)、牛山博宣(東京急行電鉄)、藤井宏幸(京葉物流)、松本悟(ストレージプラス)の4氏が留任、塩野善勝氏(キュラーズ)が新たに選ばれた。専務理事には吉田得生氏(RSA)が就任し、前年通り事務局長を兼任する。監事は有賀一郎氏(日本ビルドライフ)が新任した。
決算は、事業活動収入が1620万円、同支出が1244万円、前期繰越金と合せて680万円を今期に繰り越した。3月期末時点で会員数は55社。
17年度の運営計画は「加盟事業者の担当者に対する教育的な施策、業界のより健全な発展のための施策と行政対応、消費者への業界事業およびRS推奨マークの認知を向上させるための情報発信を強化する」とし、「早期80社体制の構築」と「新事務所の開設と体制強化」などを決定。予算は1550万円。
報告事項として店舗開設・業務開始までのコンサルティングを事務局が有料で請け負うほか、RSAに対するアンケート調査の実施、レンタル収納事業の概況などを説明した。
◎関連リンク→ レンタル収納スペース推進協議会この記事へのコメント
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