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物流ニュース
富士運輸 ハイドローラー製品説明会を開催
2017年7月21日
富士運輸(奈良市)は、奈良支店駐車場(同市)でハイドローラー製品説明会を開催。関係者ら多数が参加した。
松岡弘晃社長はあいさつで、「当社はヨーロッパから、色々な最先端のトラック部品を輸入しているが、特にハイドローラーは素晴らしい性能で、このほど輸入して国内仕様を施して導入することとなった。さらに皆様にも販売したいと考えている」と説明。「快適に効率よく作業できる部品を導入することは、ドライバーが集まる一因と言える。ノーマルの車両よりも喜んで乗ってくれる」と、人材確保につながっていることも強調した。
ヨーロッパでもドライバー不足は問題になっており、荷役作業を効率的に行うために物流機材の開発が進んでいる。イギリスのジョロダー社製のハイドローラーはヨーロッパでは多くの企業で導入されており、今回は取り付けや取り外しが簡単で日本のトラックに適合した仕様が完成し、発表する運びとなった。
さらに同日は、国内納車第1号となる日野自動車の新型プロフィア(ダブルデッキ搭載)や三菱ふそうの新型スーパーグレート、ホームロジで採用されているスワップボディコンテナなども展示された。
◎関連リンク→ 富士運輸株式会社この記事へのコメント
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