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物流ニュース
京ト協 ドラコンを開催、最優秀選手賞に横田隼平氏
2017年6月29日
京都ト協(荒木律也会長)は6月25日、京都府自動車学校で第47回トラックドライバーコンテストを開催。11トン部門・4トン部門・トレーラ部門で計32人が参加し、日頃の技量を競い合った。
交通対策委員の吉田敏雄委員長はあいさつで、「他の模範となることで社会的責務を担うプロドライバーとして自覚と誇りを持たせ、業界を挙げて安全意識の高揚と交通事故防止の推進に資することを目的とする」とコンテストの意義を説明。また、「近年、交通事故の発生件数、死亡事故件数は減少傾向にあるが、トラックが事故を起こせば重大事故となり、社会に与える影響も大きくなる。事故を決して起こさない、同僚の模範になるという気持ちを持って大会に挑んでほしい」と激励した。
入賞者は次の各氏。
11トン部門・優勝=横田隼平(バンテックセントラル)▽準優勝=柴田浩孝(日本通運)▽3位=西岡孝則(レンゴーロジスティクス)
4トン部門・優勝=中村義修(日本通運)▽準優勝=桒原幸一(日立物流西日本)▽3位=岩田大輔(セイノースーパーエクスプレス)
トレーラ部門・優勝=西村一樹(サンキュウ・トランスポート・関西)▽準優勝=徳田圭(ヤマトマルチチャーター)
最優秀選手賞には横田氏が輝き、最優秀事業所にバンテックセントラルが選ばれた。藤田周士副会長は「2年前は京都で全国優勝者が出ている。全国でも頑張ってほしい」と激励し、「参加した皆様も交通ルールを守り、運転の技量を高めて安全運転に努めてもらいたい」と閉会あいさつを述べた。
◎関連リンク→ 一般社団法人京都府トラック協会この記事へのコメント
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