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物流ニュース
物流連 物流環境大賞表彰式を開催
2017年7月24日
6月30日に開催された物流連の総会で、第18回物流環境大賞の表彰式が行われた。
物流環境大賞は、環境への対応が重要となっている中、物流部門で、環境保全活動や環境啓蒙活動などの面で優れた功績を残した団体や企業、または個人を表彰することで、環境施策の一層の推進を図ることを目的として、平成12年に制定された。
表彰式では、鉄道を利用したモーダルシフトに取り組み、物流環境大賞を受賞した日本通運、アサヒビール、キリンビール、そして日本貨物鉄道が表彰されたほか、神奈川県藤沢市に総合的物流インフラ「Next Delivery SQUARE」を開設し、物流環境保全活動賞を受賞したFujisawaSST協議会、ヤマト運輸が表彰された。
物流環境啓蒙賞、物流環境負荷軽減技術開発賞、物流環境特別賞など、各部門の表彰が行われる中、今回から新たに設けられた、日本物流記者会賞の表彰も行われ、受賞したケービーエスクボタが表彰を受けた。
また、Webサイトで宅配再配達の問題提起を行うなど、学生ならではのユニークな啓発活動に取り組んだとして、創価大学安田ゼミが、物流連会長特別賞を受賞した。
◎関連リンク→ 一般社団法人日本物流団体連合会この記事へのコメント
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