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物流ニュース
日本梱包工業組合連合会 55人を梱包管理士に認定
2017年9月19日
日本梱包工業組合連合会(長島祐司会長)が運営する梱包管理士講座の第23期講座が終了し、東京会場では8月4日、大森東急REIホテルで認定式と梱包管理士会の入会式を行った。今回の東京会場の認定者数は55人。校長を兼任する長島会長から一人ひとりに認定証が手渡された。
長島校長は「今回、65人が受講したが、10人は認定を取得できなかった。今回が特別難しかったということはないが、全員が取得できなかったことは残念。しかし、認定を取得できた皆さんは、その分頑張ったとも言える。自信を持っていただきたい。ただ、認定取得は梱包管理士としてのスタート。資格取得の機会をくれた会社のために頑張ってください」と述べた。また、講師陣から指導教育委員会副委員長の関根信宏氏は「この先、現場では皆さんが学んだことを応用して対処していくことになる。基本となるテキストはずっと頼りになるはずなので大切にしてください」と講評とともにアドバイスを贈った。
成績優秀者表彰では、最優秀賞は三好佑典氏(ワナミテック)、優秀賞は松井洋輔氏(橋元運輸)、敢闘賞は金井俊介氏(日立物流)、大森隆資氏(大純木材)、小野敦史氏(カンザキ)。優秀レポートは黒須崇智氏(富士梱包資材)に贈られた。
資格認定者のうち49人が入会した梱包管理士会の入会式も併せて行われ、梱包管理士会の福谷俊幸会長は「管理士会には同期だけでなく、仲間が多数いるのでヒューマンネットワークを生かしていただきたい」と祝辞を述べた。
神戸会場では、42人が梱包管理士の資格を取得、管理士会には33人が入会した。この記事へのコメント
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