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    シーエムオーが物流経営講座 金融機関との交渉方法

    2017年10月6日

     
     
     

     物流専門の経営コンサルタント、シーエムオー(川﨑依邦社長、大阪市北区)は8月21日、ユーズ・ツウで「実践に基づき核心に迫る、本当の経営セミナー」をテーマに物流経営講座分科会を2部形式で開催した。
     第1部でMJサポート経営の馬部健司氏が「金融対策」をテーマに講演。金融情勢の流れでは、平成20年11月に貸出条件緩和が円滑に行われるための措置が行われてから25年3月の円滑化法終了までの流れを説明し、「今でも金融機関は法律に基づいて対応している」とし、各期間における貸付条件変更等の申込件数などの推移グラフを使って「申込件数は年々微減となっているが、多くの企業で貸出条件の変更が続いている。申込件数が高止まりしている要因は、約定変更に至った企業の多くが正常化されていないと考えられるから」と説明した。
     また、「以前は、融資の条件を1度でも変更すると融資が受けづらかったが、最近は柔軟に対応をしているため、しっかりと交渉をすれば融資が受けられる可能性はある。各金融機関で考え方などが違うので、どうすれば融資を受けられるかを考えないといけない」と述べた。


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     第2部では、川﨑氏が「生きる」をテーマに講演。銀行との交渉で借入金を減らした成功事例や失敗事例、特定調停などの実践事例を紹介した。
     特定調停事例で、車両台数15台の食品をメインに中距離輸送などを手掛けていた運送事業者の年商や経常利益、債務超過、銀行借入金などを紹介した。
     川﨑氏は「特定調停は銀行だけを相手とするので、荷主や従業員にも取引先にも知られることがないうえ、破綻とは違う」とし、3年で営業黒字3%になり、金利も従来の14.6%から1%へと低下したことを紹介して「金融機関との交渉に経営者が踏み出す勇気がなかなかでないこともある。勇気をふりしぼるための経営をやっていかないといけない。今回の話は、一つの知識として時と場合によっての作戦と思ってほしい」と持論を述べた。
    ◎関連リンク→ 株式会社シーエムオー

     
     
     
     
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