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物流ニュース
キリングループロジ 各拠点で熱中症対策、作業者の快適性向上
2017年8月29日
厳しい暑さが続いている中、 キリングループロジスティクス(加藤元社長)では、各拠点で熱中症対策を展開している。 本年度は、現場作業者の快適性向上に向け、従来からの対策に加え、大型ファンを天井部に6基増設した。昨年、岡山支店でテスト評価し、効果が認められた。さらに、新たな対策として冷却効果のあるファン付き作業服を試験的に着用している。
また、継続して取り組んでいる主な熱中症未然防止対策として次の3点を実施している。(1)送風機(扇風機)の設置に加え、必要に応じて冷却式送風機やスポットクーラーなどによる局所対応を実施。(2)休憩所には、エアコン、冷蔵庫や給水設備、塩分補充品を準備。 (3)作業者の日々の体調チェックを行うとともに、適切な休憩を設定。同社は、「これらの対策を通して、従業員の安全第一を追求し続け、キリン品質の更なる向上へつなげていく」としている。
◎関連リンク→ キリングループロジスティクス株式会社この記事へのコメント
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